愛の実践

無償の愛 見返りを求めない行為
一生懸命に子育てをしている時期、我を忘れて人様のために奉仕をしているとき など
自身の奥底に眠っている神性・仏性が発露する瞬間があります。

なぜ人は 人様の為、地域の為、世の中の為に奉仕活動を行おうとするのか?
それは自分自身である魂が希求しているからに他ならない、と思われます。

まさに ”情けは人の為ならず” で、その行為を通じて 魂を磨き 魂のレベルを少しでも上げられるように、自身が希求するまま また求められるままに実践させていただけたらと思う次第です。

『人様の喜びをもって、我が心の喜びとなす』
「体が癒され、心が癒されることで 人様に喜んで頂けます。その喜びが私の喜びです。」
と、何の打算もなくこの言葉が言えるようになるまで、愛の実践は続きます。

『愛』とは何か?
愛 それは我が為にあらず 

人間が人間に留まっているうちは
人間が人間的欲望の中に 
何か素敵なものがあると思い込んでいるうちは
人は人間という絶望の中に留まるしかない
それを離脱したときに 人は愛に変容する
(ここでは 人間≒自我)