断食の目的
ここでの断食の目的は、解毒(デトックス)です。
体脂肪・中性脂肪・血中コレステロールを減少させることにより、食品添加物や薬品などの化学物質、重金属、腸内・血管内の老廃物 等の有害物質を排出させ、様々な疾患・症状を軽減・寛解・治癒させる一助となります。
断食による効果が期待される疾患・症状
ガン 潰瘍性大腸炎 糖尿病
アトピー・花粉症・喘息などのアレルギー疾患
慢性疲労 偏頭痛 高血圧
化学物質過敏症
不妊 精神疾患
肺炎・気管支炎・膀胱炎などの炎症性疾患
自己免疫疾患
脳梗塞 動脈硬化 心疾患 認知症の予防
断食による排泄現象(瞑眩 めんげん)
断食中は解毒により、下記のような様々な排泄現象が起こることがあります。
・頭痛
・倦怠感
・発疹・口内炎
・舌苔
・帯下 おりもの
・尿の色が濃くなる、匂う
断食による副次的効果
① 聴力・視力の回復
② 味覚・臭覚が鋭くなる
③ 活力が湧く
④ 精神力の向上
⑤ 体重減少
⑥ 消化力の促進
⑦ 肌がきれいになる
⑧ 血圧の低下
⑨ 心臓・循環機能の促進
不食への道
いろいろな物事に対して欲というものが薄れてくると、食に対してもその欲は薄れてくるものです。
断食の心身に与える影響を鑑みて、食べずにいられたらその恩恵を常に享受できるのではないでしょうか?
体に必要なエネルギーを物質的な食事から得る代わりに、宇宙の普遍的エネルギーであるプラーナから得ることによって、食べずに生きる『不食』という状態でいられるようになります。
そのプラーナをエネルギーとして取り入れるためには、自身の発する周波数を微細なプラーナの周波数に近づけ、取り入れたエネルギーを活性化し顕在化して栄養に変えるプログラムを組む必要があります。
その状態になるために、日々の魂の修行は大いに役立つでしょう。
不食の階梯は自身の霊的向上のバロメータ。